2012年 11月 17日
秋の京都 |
期待は大きければ大きいほど、実際に見た時に「あ、あれ?」となったりしますが、実は今回の京都の旅で何か所か期待がどうやらすごすぎた場所が。
1つ目は、永観堂の見返り阿弥陀。
ここは紅葉で有名なので、よくガイドブックだったり、JRのポスターなんかに使われていたりしますよね。
このお寺が素敵らしい、と中学生の時から何回も本を読み、ネットで情報を得、期待がもう本当に破裂しそうなほどだったのです。
紅葉には早かったとはいえ、そこそこ色が付き始めていて、雰囲気はすごくよかったのですが、やっとこさ阿弥陀様のところまで行くと、「あ、小さい!!」
ちゃんと振り返っているお顔も見えるし、小さいことが問題というわけではなかったのですが、お堂はかなり暗くて実のところあんまりはっきり見えない・・・。
なんでも、山の猿が来ることがあってお堂の中の食べ物を取って行ったりしてしまうので、お堂の扉を閉めているということで、昼間なのに暗い。
さらに、間が悪いというか一緒の時にお堂に入ったおばさま軍団が、わいわいと楽しげ。
さらに扉を閉めるのに、なんでだかよくわからないけど動かさなくていい方の扉までがちゃがちゃ触っているうちに意味不明になってしまったらしくて、「動かないわ!どうしましょ」とかずっとがっちゃんがっちゃんと音がする中での鑑賞。
・・・それでも彼女たちが去った後も、集中して鑑賞しようと思ったのですが、かなり堂内が寒かったので、あまり長くもじっとしていられず。
・・・・期待が大きかっただけに、なんだかちょっと残念な結果に。
次に行くことができたら、精神統一してから行きます(笑)
その他の期待が高すぎた場所は南禅寺。
これは、去年南禅寺に行った家族から「本当に素晴らしい。清々しい。」と聞かされていたのですが、よく聞いたら清々しかったのは、冬の朝に参観したからということが判明。
昼に着き、観光客がわんさかいる状態だと、清々しさはそこまでありません(笑)
しかし、有名な三門や、僧侶たちの読経が響き渡る広い境内というのはなかなかいい雰囲気でしたよ。
今回もまた、行かれなかった場所が3つ。
修学院離宮
比叡山延暦寺
浄瑠璃寺
・・・・他にももちろんまだ見たことない名所が山とあるのですが、この3つはかれこれ15年くらい行きたいと言いながら、実行できていません。
とりあえず今回、桂離宮、永観堂、南禅寺、青蓮院がクリアできたので、これ以上望んだらいけませんな。
京都最後の晩に、初めて先斗町にも行きました。
その日は夜にかけていたので、昼もあまり食べないで挑みました。
2度あの小道を往復した結果、相方と話し合い(笑)どちらもが2往復の間で足を止めたお店に決定。
7時半くらいにドアを開けると、すでに人でいっぱいだったのですがちょうどカウンターが2つ空いていたのですぐに座れましたが、その後からどんどんお客さんが入ってきて、2階も満杯、私たちが食べている後ろで何組も座って待っている状態でした。
どうもお店の看板メニューは、お鍋のようでしたが、隣のカップルが食べていた煮込みがおいしそうだったので、とりあえずそれを頼んでみて、様子うかがい。
生まれて初めて牛すじを食べました。
大根やお麩お肉にネギと色々ちょこちょこ食べているうちに、目の前で焼いている餃子もおいしそうだねということになり、それを注文し、やっぱり鍋じゃなくて一人ずつ担担麺を食べようということに。
白みそと甘海老を使った甘いけど辛い担担麺と、黒ゴマたっぷりの辛い黒いスープの担担麺は、どちらもおいしかった。
普段は飲まないのですが、実は京都にいる間はちょこちょことせめて気分だけでもと梅酒を飲んでいました。
なのでこの日も梅酒を飲み、あつあつの料理を食べて、きびきびと動き回る店員さんを見ているうちに、非常に気持ちよくなってきて、もう一杯といいたいところでしたが、先斗町から宿までバスに乗り、さらに歩くことを考えてやめました。
・・・・・しかしここでやめておいて本当によかった。
急激に体が温まると、時折じんましんが出てしまうのは去年から数回あったのですが、この日、帰ってシャワーを浴びたあたりからひどいじんましん発症。
決して何かよくないものを食べたからとかではなく、あくまでも急激な発汗が悪い。
せっかくおいしいもの食べて気分がよくなったのに・・・。
しかし、このお店にまた次も行ってお鍋も食べてみたいな。
1つ目は、永観堂の見返り阿弥陀。
ここは紅葉で有名なので、よくガイドブックだったり、JRのポスターなんかに使われていたりしますよね。
このお寺が素敵らしい、と中学生の時から何回も本を読み、ネットで情報を得、期待がもう本当に破裂しそうなほどだったのです。
紅葉には早かったとはいえ、そこそこ色が付き始めていて、雰囲気はすごくよかったのですが、やっとこさ阿弥陀様のところまで行くと、「あ、小さい!!」
ちゃんと振り返っているお顔も見えるし、小さいことが問題というわけではなかったのですが、お堂はかなり暗くて実のところあんまりはっきり見えない・・・。
なんでも、山の猿が来ることがあってお堂の中の食べ物を取って行ったりしてしまうので、お堂の扉を閉めているということで、昼間なのに暗い。
さらに、間が悪いというか一緒の時にお堂に入ったおばさま軍団が、わいわいと楽しげ。
さらに扉を閉めるのに、なんでだかよくわからないけど動かさなくていい方の扉までがちゃがちゃ触っているうちに意味不明になってしまったらしくて、「動かないわ!どうしましょ」とかずっとがっちゃんがっちゃんと音がする中での鑑賞。
・・・それでも彼女たちが去った後も、集中して鑑賞しようと思ったのですが、かなり堂内が寒かったので、あまり長くもじっとしていられず。
・・・・期待が大きかっただけに、なんだかちょっと残念な結果に。
次に行くことができたら、精神統一してから行きます(笑)
その他の期待が高すぎた場所は南禅寺。
これは、去年南禅寺に行った家族から「本当に素晴らしい。清々しい。」と聞かされていたのですが、よく聞いたら清々しかったのは、冬の朝に参観したからということが判明。
昼に着き、観光客がわんさかいる状態だと、清々しさはそこまでありません(笑)
しかし、有名な三門や、僧侶たちの読経が響き渡る広い境内というのはなかなかいい雰囲気でしたよ。
今回もまた、行かれなかった場所が3つ。
修学院離宮
比叡山延暦寺
浄瑠璃寺
・・・・他にももちろんまだ見たことない名所が山とあるのですが、この3つはかれこれ15年くらい行きたいと言いながら、実行できていません。
とりあえず今回、桂離宮、永観堂、南禅寺、青蓮院がクリアできたので、これ以上望んだらいけませんな。
京都最後の晩に、初めて先斗町にも行きました。
その日は夜にかけていたので、昼もあまり食べないで挑みました。
2度あの小道を往復した結果、相方と話し合い(笑)どちらもが2往復の間で足を止めたお店に決定。
7時半くらいにドアを開けると、すでに人でいっぱいだったのですがちょうどカウンターが2つ空いていたのですぐに座れましたが、その後からどんどんお客さんが入ってきて、2階も満杯、私たちが食べている後ろで何組も座って待っている状態でした。
どうもお店の看板メニューは、お鍋のようでしたが、隣のカップルが食べていた煮込みがおいしそうだったので、とりあえずそれを頼んでみて、様子うかがい。
生まれて初めて牛すじを食べました。
大根やお麩お肉にネギと色々ちょこちょこ食べているうちに、目の前で焼いている餃子もおいしそうだねということになり、それを注文し、やっぱり鍋じゃなくて一人ずつ担担麺を食べようということに。
白みそと甘海老を使った甘いけど辛い担担麺と、黒ゴマたっぷりの辛い黒いスープの担担麺は、どちらもおいしかった。
普段は飲まないのですが、実は京都にいる間はちょこちょことせめて気分だけでもと梅酒を飲んでいました。
なのでこの日も梅酒を飲み、あつあつの料理を食べて、きびきびと動き回る店員さんを見ているうちに、非常に気持ちよくなってきて、もう一杯といいたいところでしたが、先斗町から宿までバスに乗り、さらに歩くことを考えてやめました。
・・・・・しかしここでやめておいて本当によかった。
急激に体が温まると、時折じんましんが出てしまうのは去年から数回あったのですが、この日、帰ってシャワーを浴びたあたりからひどいじんましん発症。
決して何かよくないものを食べたからとかではなく、あくまでも急激な発汗が悪い。
せっかくおいしいもの食べて気分がよくなったのに・・・。
しかし、このお店にまた次も行ってお鍋も食べてみたいな。
by barcarolaw
| 2012-11-17 17:31
| 旅