2014年 09月 12日
ジャズとジェラート |
家にこもっていると、涼しくなったなあと感じる今日この頃。
外に出ると、結構まだ日差しが強くて歩くと汗ばむほどなんですけどね。
昨日はまたMITOのコンサートで、ジャズを聴いてきました。
今回はホールじゃなくて、ドゥオモの近くのちょっと奥まった広場での無料コンサート。
開始の15分ほど前に広場に行ってみると、すでに広場のベンチや広場にある教会の階段などは人で埋まっている状態。
立って見ればいいやと思えばまだまだ広場はスペースがあったので、前から気になりながら時折観光客や若者の長蛇の列ができていて、敬遠していたお店に行ってみることに。
ciccolatitaliani
前は、ショーウィンドーにチョコレートの滝があったのだけど、昨日は見当たらず。冬限定?
レジでお金払うと、スーパーのハム売り場みたいに番号札とレシートが渡されました。
その間にジェラートの味を選ぼうと思ったのですが、ジェラートは見えない容器に入ってしまってるので、とりあえず貼ってある味の説明表を読んでいるうちに、意外と昨日は人が少なかったのであっという間に自分の番に。
ここのところ、Fiori di latte とかFiori di pannaっていう、ミルク系のジェラエートを新しいお店に来たら食べるとなんとなく決めていたので、とりあえずそれと、チョコレートのお店だから何かチョコを・・・
でも、真っ黒なダークチョコは気分じゃないし、説明読んでるうちに順番来ちゃったので(笑)最初に目に飛び込んできた「マダガスカル」というチョコレートに。
さらに最後に「チョコレートかけますか?」と。
4種類くらいのチョコから選べると言われて、とりあえず甘いジェラートにしたからここはダークチョコに。
熱々のチョコをかけるので、ジェラートに乗った途端それが固まっておいしい。
さて、コンサートはサックス、ピアノ、ベース、ドラムのカルテット。
ジャズピアニスト・ミシェル・ペトルチアーニの曲をいくつかと、彼らのオリジナルのプログラム。
4人ともすごく素晴らしいミュージシャンだったのですが、やっぱり私はピアノ弾きなせいかどうしてもピアニストを見てしまう。
この方、結構鍵盤と距離が近いところに座っているから、ひじがほぼ90度でいつも弾いているのだけど、その姿勢ですごい難しげなパッセージとかさららーっと弾いててすごい。
なんか自分に置き換えちゃうと、見ててうひーって感じのスタイルなのですがすごければなんでもいいのか!
また、オリジナル曲でラヴェルのピアノコンチェルトの第2楽章をベースにした曲があって、とってもよかった。
1時間あっという間の楽しいコンサートでした。
写真を撮り忘れちゃったのですが、このコンサートに必要なエネルギーを中高年のおじさまの自転車愛好家さん達(と思われる)が、横のブースで猛烈に自転車こいで作ってくれていました。これまたすごー。
外に出ると、結構まだ日差しが強くて歩くと汗ばむほどなんですけどね。
昨日はまたMITOのコンサートで、ジャズを聴いてきました。
今回はホールじゃなくて、ドゥオモの近くのちょっと奥まった広場での無料コンサート。
開始の15分ほど前に広場に行ってみると、すでに広場のベンチや広場にある教会の階段などは人で埋まっている状態。
立って見ればいいやと思えばまだまだ広場はスペースがあったので、前から気になりながら時折観光客や若者の長蛇の列ができていて、敬遠していたお店に行ってみることに。
ciccolatitaliani
前は、ショーウィンドーにチョコレートの滝があったのだけど、昨日は見当たらず。冬限定?
レジでお金払うと、スーパーのハム売り場みたいに番号札とレシートが渡されました。
その間にジェラートの味を選ぼうと思ったのですが、ジェラートは見えない容器に入ってしまってるので、とりあえず貼ってある味の説明表を読んでいるうちに、意外と昨日は人が少なかったのであっという間に自分の番に。
ここのところ、Fiori di latte とかFiori di pannaっていう、ミルク系のジェラエートを新しいお店に来たら食べるとなんとなく決めていたので、とりあえずそれと、チョコレートのお店だから何かチョコを・・・
でも、真っ黒なダークチョコは気分じゃないし、説明読んでるうちに順番来ちゃったので(笑)最初に目に飛び込んできた「マダガスカル」というチョコレートに。
さらに最後に「チョコレートかけますか?」と。
4種類くらいのチョコから選べると言われて、とりあえず甘いジェラートにしたからここはダークチョコに。
熱々のチョコをかけるので、ジェラートに乗った途端それが固まっておいしい。
さて、コンサートはサックス、ピアノ、ベース、ドラムのカルテット。
ジャズピアニスト・ミシェル・ペトルチアーニの曲をいくつかと、彼らのオリジナルのプログラム。
4人ともすごく素晴らしいミュージシャンだったのですが、やっぱり私はピアノ弾きなせいかどうしてもピアニストを見てしまう。
この方、結構鍵盤と距離が近いところに座っているから、ひじがほぼ90度でいつも弾いているのだけど、その姿勢ですごい難しげなパッセージとかさららーっと弾いててすごい。
なんか自分に置き換えちゃうと、見ててうひーって感じのスタイルなのですがすごければなんでもいいのか!
また、オリジナル曲でラヴェルのピアノコンチェルトの第2楽章をベースにした曲があって、とってもよかった。
1時間あっという間の楽しいコンサートでした。
写真を撮り忘れちゃったのですが、このコンサートに必要なエネルギーを中高年のおじさまの自転車愛好家さん達(と思われる)が、横のブースで猛烈に自転車こいで作ってくれていました。これまたすごー。
by barcarolaw
| 2014-09-12 21:58
| 音楽