2016年 09月 28日
ホラー短編集とピアノ |
今日はちょっと朝にうちの家で伴奏をしただけで、午後は暇だったので、やっと気になっていたことを勉強したり、大量の野菜を刻んでカレーを作り(明日夜いないから夫が夕飯ゆでたまご食べたよとか言わないようにね。)、日本の家族に電話したり、あと湯船にもつかったり。
ここのところ、色んなことで忙しくてあまり考えられなかったのか、ふっと暇になると色々考え事が出て来て、落ち込んだり、でも答えがすぐに出るわけでもなく、仕事の悩みはともかく歩みを止めずに何かやれることやりながら勉強続けるしかないなあという結論にいつもなる。
日曜日にうちの町のイベントのひとつで、ホラー短編集の講演会に参加しました。
私の役目は、2曲自由に弾くのと、朗読に合わせて弾くこと。
ビデオは残念ながら手元になくて、どこかから手に入らないかしら。
初めてタンゴも1曲だけ弾きました。(楽譜くれたバンドネオンのカルロに感謝!)
カゼッラの「タンゴ風に」という曲も弾いたのですが、講演会が終わった後に話に来てくれた男性は、若い頃に音楽院のピアノ科を出ていて、今は弾いてないとのことだったのですが、あの曲は何?と聞かれてカゼッラの曲だというと
「ディプロマにカゼッラのソナチネを弾いたんだよねえ」って。
なんか嬉しくなりました。
ぼつぼつとうちの町でも弾く機会をもらうようになって、名前がもうちょい売れるといいのですが。
色々あってもやっぱり弾けると幸せだし、どのような形でも音楽をし続けられるってありがたいことなんだなって思います。
by barcarolaw
| 2016-09-28 06:17
| 演奏会