2018年 02月 03日
春よ来い |
街を歩いていると、新聞スタンドみたいな作りの花屋が結構色んなところにあります。
すごくオシャレなきちっとお店って感じのところは、すっごく凝った花が売っていたり包みが素敵だったりするのですが、
これで?ってくらい小さな花束にかなりの値段が付いたりするので、なかなかちょっとしたプレゼントに使いにくい。
去年、お姑さんの誕生日プレゼントに私達と夫の双子の弟夫婦から大きな花束を渡そうとなって、その提案が弟夫婦からパーティー当日に言われて、その日一日伴奏の仕事だった私は、仕事先の近くのスタンドで買う以外もう時間的に選択肢がありませんでした。
そこはいつもインド系のおじさんが、暇そうにぽーっと座っていて、時には目の前のバール内で座っているという感じだったために、大丈夫かなと最初は思っていたのですが、
ちょっとわかりにくいけれど、これ両腕で抱える感じの量。
これで20ユーロ。
このおじさん、外側の網みたいなのをたくさん色んな色を持っていて花の色によって選ぶことができます。
この前は、ここで買った白地にふちが薄いピンクのチューリップを知人にプレゼント。
そして先週、別のスタンドでこれまたなんともきれいな白とピンクのチューリップが売っていて、あまりにきれいで家に連れて帰りました。
1週間以上楽しませてくれた上に、花びらがきれいにみんな落ちたのでそれを集めて机の上の小さなボールに入れてまだ飾ってます。
まだまだ寒いけれど、チューリップを飾るとなんだか一気に春が近くまで来ているんじゃないかって錯覚できますね(笑)
by barcarolaw
| 2018-02-03 22:44
| 日常