2012年 09月 24日
ありがとうございました |
急に秋らしくなってきましたね。
朝目が覚めた時の、ひやっとするあの涼しさはとても気持ちがいいものです。
実は、全く余裕がなくここでお知らせはしなかったのですが、昨日9月23日に、パセリの会のチャリティ・コンサートに出演しました。
「東北の子供たちに音楽を」という支援のためコンサートも今回で2回目を迎えました。
大雨の1日で足元が悪かったのですが、たくさんの方が聴きにいらしてくださり、とても楽しい会になりました。
いつも、時間がなかったりでなかなかないドレス姿での写真です。(笑)
毎度のことながら、自分の大きさに、がくっとなりますが。
パセリの会というのは、いつもお世話になっている声楽家のグループです。
この場をお借りして、いらしてくださった方、それから一緒に演奏したみなさま、ありがとうございました。
今回はソロではドビュッシーの喜びの島を弾きました。
去年くらいから、何回か人前で演奏することが増えている1曲なのですが、何回弾いても恐ろしい曲です。
「恋人たちが愛も宝も何もかもがある島への出発をする場面」
って・・・・
船に乗ってどこか島へ行くわくわく感は、数年のヴェネツィア生活経験者としては、わからなくもないのですが、
「何もかもがある」
って部分がもはや、ファンタジーなわけです。
というか、愛する人と出発するから、より「何もかもがある」なわけなんだろうし・・・。
どんな曲でもいえることではあるのですが、「練習に切羽詰まっている」ような状態では、あの、うひゃひゃー!幸せ!みたいな境地に達せない・・・・
・・・・色々解釈とか間違ってるのかもしれないですが、その「あー、幸せ!」が、非常に難しいです。
別に自分が不幸とかそういうことではなくて(汗)、無条件に「きゃー、幸せ!」っていうどっぷり感が、なかなか想像はできても、表現に結びつけるのが難しいな・・・と毎回思う未熟者であります。
年内の演奏会は、一応カゼッラ・メインなのでしばらくまたドビュッシーとは距離できますが、落ち着いたら色々ドビュッシーは改めて勉強したいなと思います。
ドビュッシー以外にも博士リサイタルとかが済んだら、ここ数年遠ざかっていた作曲家の作品なんかも勉強したいです。
朝目が覚めた時の、ひやっとするあの涼しさはとても気持ちがいいものです。
実は、全く余裕がなくここでお知らせはしなかったのですが、昨日9月23日に、パセリの会のチャリティ・コンサートに出演しました。
「東北の子供たちに音楽を」という支援のためコンサートも今回で2回目を迎えました。
大雨の1日で足元が悪かったのですが、たくさんの方が聴きにいらしてくださり、とても楽しい会になりました。
いつも、時間がなかったりでなかなかないドレス姿での写真です。(笑)
毎度のことながら、自分の大きさに、がくっとなりますが。
パセリの会というのは、いつもお世話になっている声楽家のグループです。
この場をお借りして、いらしてくださった方、それから一緒に演奏したみなさま、ありがとうございました。
今回はソロではドビュッシーの喜びの島を弾きました。
去年くらいから、何回か人前で演奏することが増えている1曲なのですが、何回弾いても恐ろしい曲です。
「恋人たちが愛も宝も何もかもがある島への出発をする場面」
って・・・・
船に乗ってどこか島へ行くわくわく感は、数年のヴェネツィア生活経験者としては、わからなくもないのですが、
「何もかもがある」
って部分がもはや、ファンタジーなわけです。
というか、愛する人と出発するから、より「何もかもがある」なわけなんだろうし・・・。
どんな曲でもいえることではあるのですが、「練習に切羽詰まっている」ような状態では、あの、うひゃひゃー!幸せ!みたいな境地に達せない・・・・
・・・・色々解釈とか間違ってるのかもしれないですが、その「あー、幸せ!」が、非常に難しいです。
別に自分が不幸とかそういうことではなくて(汗)、無条件に「きゃー、幸せ!」っていうどっぷり感が、なかなか想像はできても、表現に結びつけるのが難しいな・・・と毎回思う未熟者であります。
年内の演奏会は、一応カゼッラ・メインなのでしばらくまたドビュッシーとは距離できますが、落ち着いたら色々ドビュッシーは改めて勉強したいなと思います。
ドビュッシー以外にも博士リサイタルとかが済んだら、ここ数年遠ざかっていた作曲家の作品なんかも勉強したいです。
by barcarolaw
| 2012-09-24 17:10
| 演奏会