2015年 12月 04日
ここ数日の演奏もろもろ |
かつて自分の人生になかったくらい、仕事でピアノを「弾いて」ます。
ありがたいことですが、さすがにかっとばしすぎて今日はちょっとお休み。
かなり無理していたのはわかっていたので、さすがに体から「休め!」と言われてしまいました。
日曜日は、お世話になっている歌の先生のクラスの発表会の伴奏。
宗教曲、古典歌曲、重唱、オペラアリアと様々な曲でした。
でもこの手の伴奏は、日本にいた時から結構やっていたので鍛えられてはいるものの、次々歌い手さんが変わり、曲もどんどん変えていくというのは、やっぱりものすごい集中力が必要ですね。
演奏後は、みなさんと素敵なレストランで、ミラノの伝統料理オッソブーコとサフランのリゾット・ミラネーゼを食べました。
このメニューは私としては完全に「外食メニュー」なので食べるのはものすごい久しぶり。しかも素敵なレストランで食べたのは初めて。
調子に乗って、デザートにはイタリア語だとサッケルと呼んでる、ザッハートルテを食べました。
生クリームなし。
ケーキの中にはあんずのジャムが挟まっていておいしかったです。
そして家には寝に帰る形で、次の日月曜日は朝から19時まで、学校でメゾとテノールの先生のクラスの伴奏。
さすがに昨日の今日で疲れましたが、ここの伴奏ではともかく初見能力を鍛えさせてもらってます。
毎回少なくとも1曲は必ずはじめましての曲が現れます。
そして、火曜日はミラノの大先輩のソプラノの方の伴奏をしました。
7日のスカラ座の初日に合わせて、ヴェルディの「ジョヴァンナ・ダルコ(ジャンヌ・ダルク)」の講演会のようなものが学校で開かれ、そこでのアリア演奏でした。
講演会自体はとても面白いものだったのですが、イタリアらしいというか講演会で誰かにアリアでも歌わせようと決まったのが直前、ソプラノの方に話が来たのが数日前で私には本当に最後の最後に話がきました。
さらに、この「ジョヴァンナ・ダルコ」は決して誰もが知っているオペラでもないし、レパートリー的にもそうそうお目にかかれないもの。(でもYoutubeで調べれば山のように出てくるんだから、世の中にはいかに山ほど美しい音楽があるかって話ですね)なので、緊急でこのアリアを勉強しました。
幸い、このソプラノの方は数年前にこのアリアをリサイタルで歌ったそうで、その時の素晴らしい伴奏者の方から色々な解釈などをお聞きしていて、それを私にも伝授してくださいました。
なので、合わせの時に一人で勉強した時にはしっくりこなかったことなどがすとーんと納得できて、演奏数時間前には大丈夫だと思えました。
緊張しましたが、本当にいい機会でした。
水曜日は、自分のレッスンでピアノ、オルガン、チェンバロと鍵盤楽器ならなんでも来いの先生にチェンバロの弾き方を少し習い、午後は子供を4人レッスン。
今のところ13日まではみっちり仕事、それ以降は少しずつクリスマスに向かって仕事が減るので、なんとか早く元気になって頑張らないと。
今、どうしても送りたかったメールなどの作業をしから夕ごはんを食べるところです。
とりあえず今日はものすごい時間を眠りましたが、温かくして再び寝ようと思います。
ありがたいことですが、さすがにかっとばしすぎて今日はちょっとお休み。
かなり無理していたのはわかっていたので、さすがに体から「休め!」と言われてしまいました。
日曜日は、お世話になっている歌の先生のクラスの発表会の伴奏。
宗教曲、古典歌曲、重唱、オペラアリアと様々な曲でした。
でもこの手の伴奏は、日本にいた時から結構やっていたので鍛えられてはいるものの、次々歌い手さんが変わり、曲もどんどん変えていくというのは、やっぱりものすごい集中力が必要ですね。
演奏後は、みなさんと素敵なレストランで、ミラノの伝統料理オッソブーコとサフランのリゾット・ミラネーゼを食べました。
このメニューは私としては完全に「外食メニュー」なので食べるのはものすごい久しぶり。しかも素敵なレストランで食べたのは初めて。
調子に乗って、デザートにはイタリア語だとサッケルと呼んでる、ザッハートルテを食べました。
生クリームなし。
ケーキの中にはあんずのジャムが挟まっていておいしかったです。
そして家には寝に帰る形で、次の日月曜日は朝から19時まで、学校でメゾとテノールの先生のクラスの伴奏。
さすがに昨日の今日で疲れましたが、ここの伴奏ではともかく初見能力を鍛えさせてもらってます。
毎回少なくとも1曲は必ずはじめましての曲が現れます。
そして、火曜日はミラノの大先輩のソプラノの方の伴奏をしました。
7日のスカラ座の初日に合わせて、ヴェルディの「ジョヴァンナ・ダルコ(ジャンヌ・ダルク)」の講演会のようなものが学校で開かれ、そこでのアリア演奏でした。
講演会自体はとても面白いものだったのですが、イタリアらしいというか講演会で誰かにアリアでも歌わせようと決まったのが直前、ソプラノの方に話が来たのが数日前で私には本当に最後の最後に話がきました。
さらに、この「ジョヴァンナ・ダルコ」は決して誰もが知っているオペラでもないし、レパートリー的にもそうそうお目にかかれないもの。(でもYoutubeで調べれば山のように出てくるんだから、世の中にはいかに山ほど美しい音楽があるかって話ですね)なので、緊急でこのアリアを勉強しました。
幸い、このソプラノの方は数年前にこのアリアをリサイタルで歌ったそうで、その時の素晴らしい伴奏者の方から色々な解釈などをお聞きしていて、それを私にも伝授してくださいました。
なので、合わせの時に一人で勉強した時にはしっくりこなかったことなどがすとーんと納得できて、演奏数時間前には大丈夫だと思えました。
緊張しましたが、本当にいい機会でした。
水曜日は、自分のレッスンでピアノ、オルガン、チェンバロと鍵盤楽器ならなんでも来いの先生にチェンバロの弾き方を少し習い、午後は子供を4人レッスン。
今のところ13日まではみっちり仕事、それ以降は少しずつクリスマスに向かって仕事が減るので、なんとか早く元気になって頑張らないと。
今、どうしても送りたかったメールなどの作業をしから夕ごはんを食べるところです。
とりあえず今日はものすごい時間を眠りましたが、温かくして再び寝ようと思います。
by barcarolaw
| 2015-12-04 04:58
| 演奏会