2016年 01月 22日
楽譜 |
年末年始に日本に帰った生徒さんの家族にお願いして、日本の子供用の楽譜を買ってきてもらいました。
初めてピアノに触る子供用から、結構もう弾ける子供用に至るまで色々買ってきていただいたので本当に助かりました。
別にイタリア語で書かれた楽譜が悪いというわけではないのですが、なんだか日本の楽譜の方がともかく色々なものが集められている感じがあって、色々な子供に対応できるなと思って。
あとは、まだ3歳とか4歳くらいの小さい子供にはやっぱり母国語で色々書かれている方がなじみがありますしね。
私の生徒さんには、ハーフの子もいるのでその子たちにはどっちの楽譜も使っています。
自分も小さい頃、これを弾いていたなとか、何十年も子供にピアノを教えている母がこの楽譜を使っているなとか、新しい楽譜をめくりながら、色々な気持ちが浮かんできます。
音楽ってどこの国にもあって、ドはドで、言葉が通じなくても音は分かり合えるってすごいことですよね。
私は生まれた時から、母や母の生徒さんが弾くピアノの音を聴いて育って、物心ついた時には自分も弾いていたし、楽譜も読めたので「音楽をやるぞ」という覚悟とかもないまま、ごく自然なこととして大人になってしまって、まあそれでも進学とかそういう節目節目には色々考えさせられたとはいえ、こうして異国で子供にピアノを教えるようになってやっと本当に音楽をやってきて本当によかったなって思う最近です。
自分で演奏する喜び、そしてそれを誰かに教える喜び。
初めてピアノに触る子供用から、結構もう弾ける子供用に至るまで色々買ってきていただいたので本当に助かりました。
別にイタリア語で書かれた楽譜が悪いというわけではないのですが、なんだか日本の楽譜の方がともかく色々なものが集められている感じがあって、色々な子供に対応できるなと思って。
あとは、まだ3歳とか4歳くらいの小さい子供にはやっぱり母国語で色々書かれている方がなじみがありますしね。
私の生徒さんには、ハーフの子もいるのでその子たちにはどっちの楽譜も使っています。
自分も小さい頃、これを弾いていたなとか、何十年も子供にピアノを教えている母がこの楽譜を使っているなとか、新しい楽譜をめくりながら、色々な気持ちが浮かんできます。
音楽ってどこの国にもあって、ドはドで、言葉が通じなくても音は分かり合えるってすごいことですよね。
私は生まれた時から、母や母の生徒さんが弾くピアノの音を聴いて育って、物心ついた時には自分も弾いていたし、楽譜も読めたので「音楽をやるぞ」という覚悟とかもないまま、ごく自然なこととして大人になってしまって、まあそれでも進学とかそういう節目節目には色々考えさせられたとはいえ、こうして異国で子供にピアノを教えるようになってやっと本当に音楽をやってきて本当によかったなって思う最近です。
自分で演奏する喜び、そしてそれを誰かに教える喜び。
by barcarolaw
| 2016-01-22 05:51
| 音楽
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