2015年 04月 22日
薔薇はまだか |
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by barcarolaw
| 2015-04-22 08:02
| 日常
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2015年 04月 20日
初夏のような日が続いていたので、衣替えでもちょいとするかと思った土曜日。
まだ寒い日があるかもしれないので、とりあえず一番薄いウールのセーターを1枚残し、タートルネックや厚手のセーターを手洗いしようと、とりあえずまとめて大きな紙袋に入れて、冬物の温かいTシャツなども2枚ほど残して後は畳んで収納ボックスへ。 あ、タイツもレギンス類もいらないわ。 この日は、夕方ちょっとミラノで家具の見本市開催時期に、街中でやってるイベント「フオリ・サローネ」を見てから、久しぶりに友達カップルと会おうということになっていました。 出かける前にささっと天気予報を見ると、雷雨予報?? そういえばちょっと空が曇ってきているかも。 昼間はかなり暑かったけど、Tシャツの上に春物のカーディガンを着て、革ジャン、そして大き目のショールを巻いて、靴もしっかりしたスニーカー、傘もしっかり持って外出。 地元の駅で彼に「念のために着たカーディガンが余計だったかも。暑いよ。」と言ってから約30分後、ミラノに着いた私たちを待っていたのは、突風とも言える北風。 歩いていた道がちょうど広い範囲で工事中だったこともあって、砂埃が舞い前に進めない。 少し風が止んだスキに、イベントを多くやっている小道に入ると、雨が降り出した。 ちょうど大きな建物に足場が組まれていたので、その下で雨宿りしようと入った途端、滝のような雨が降りだし、途中から結構大きい雹が! この頃には、ついさっきまで「暑い」と言っていたのに、「寒い、冬物のコートを着るべきだったっていうか服が全て間違っている!」と思うほどの寒さ。 1時間ほど後に、友達と合流した頃には雨は小降りになっていたものの、完全に冬の気温。 久しぶりに顎ががくがくするほど震えましたよ(笑) 結局帰りは友達にウールのショールを借りて体に巻きつけて帰宅。 土曜日以来、晴れは戻って来ましたが結構涼しいです。 なんていうか、イタリア(ミラノ)は春も秋もあんまりないんだよなあ。 きっともうすぐ今度は夏になっちゃうんだろうなあ。 前に誰かが、冬のブーツと夏のサンダルがあればいいのよ、とか言っていたけどあながちウソでもないかも。 とりあえず今日は時間があったので、厚手のセーターは洗いました。 ■
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by barcarolaw
| 2015-04-20 22:00
| ミラノ
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2015年 04月 08日
![]() 「輝ける青春(La meglio gioventù)」という映画を見ました。 2003年のカンヌ国際映画祭ある視点部門 グランプリの映画。 なんとまあ、6時間ほどかかる超大作。 というわけで、復活祭の休暇に3日かけてみました。 6時間と聞いて、大丈夫かなと思ったのですが、本当は1日で一気に見たかった!と思える作品でした。 ドラマチックな展開ですが、作りものの話という感じがなく、私の知らないイタリアの70年代から2000年までの様子を楽しむこともできました。 イタリア映画によくある、「家族愛」はもちろんこの作品のテーマの1つでもあると思うのですが、おしつけがましい感じはなくて、1人1人の心情が痛いほどに伝わってきました。 この映画のDVDがいつもうちの本棚に並んでいるのを見ながら、昔に見たつもりになっていました。 イタリア版のDVDの女性の顔に見覚えがあったからなのか、完全な思い違いだったのか。 復活祭の前に、パソコンで別の映画を見ようとしたら、パソコンのせいなのかネットの環境のせいなのかともかく全然うまく見ることができず、それなら彼氏のDVDコレクションから何か見ようということになり、そこで改めてこのDVDを手に取り、あらすじを読んでみると、あれ?この映画知らない。。。 「それ、6時間かかるから今日は無理だよ」と言われ、そんな超大作を見た覚えないと気づきました。 私は、すごい映画ファンというわけではなくて、映画大好きの彼氏に連れられてとかそういう受け身な鑑賞が多いのですが、なんとなく今までにこの日にこの映画を見たのは、偶然のようで必然だったんじゃないかなと思うことがあって、この映画もその1つになりました。 ネタバレになってしまうし、Wikipedia や他の方が上手にあらすじなんかを書いているので、あえて私はここに書きませんが、最近私たちのまわりで起こったできごとと重ねあわせてしまう部分があって、途中で涙が止まりませんでした。 アレッシオ・ボーニ演じるマッテーオの美しい瞳、マヤ・サンサ演じるミレッラの決して絶世の美女ではないけれども、親しみやすく、でもまるで聖母マリア様のような笑顔がとても印象的。 そして、物語の鍵となる役目であるジャスミン・トリンカ演じるジョルジャ。(彼女の演技力!!!) 最初から最後まで物語を引っ張っていくニコラを演じたルイジ・ロ カショを、一昨日だかに偶然テレビで発見。朗読していました。彼氏いわく彼が一番売れてるんじゃないのだそうです。 (あ、「シチリア!シチリア!」にも出ていたんですね。で、パレルモ出身なのか。) いい映画を見ると、元気が出ます。 ■
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by barcarolaw
| 2015-04-08 23:37
| イタリア
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