2020年 04月 04日
働き方 |
昨日は初めてZoom使って、普段行ってるヨガのクラスが行われた。
いつもは午前中に行ってるんだけど、昨日は夜のクラスの人も一緒だったので結構いっぱいの人がログインしてみんなで久しぶりー、初めまして!なんて言いながら開始。
最初はみんなの家の一角が見えるのがものすごい変な感じだったけど、音声は問題なく1時間のクラスができた。
先生の動きはよく見えるのだけれども、先生からそれぞれの動きは全部が見えてないのでそこはちょっといつもと違って心細かったけれどもまあ仕方ない。
とりあえず、思っていたよりは悪くないねという話になり来週もやることに。
夫は封鎖生活になって以来Zoomで同僚と話しながら仕事をしている。
最初のうちは、いつもなら近くにいる同僚のところにちょっと行って話して問題解決してすぐ仕事再開していたのがこうして呼び出して話さないといけないのはちょっと面倒くさいなあなんて言っていたのに、数日後にはすっかりそれにも慣れたらしく「今後も家で働く可能性あるなあ」とか言っている。
まだまだ封鎖生活はもう少し続くのだけれども、ある日突然菌が消滅するわけではないのでいつか外出制限がなくなったとしても私たちは菌と共存していくために、完全に2月までしていた生活にはもう戻らないだろう。
「会社に必ずしも毎日行かなくてもやれる」と夫のようにわかった人が山のようにいる。
ビデオ電話でレッスンしている人もたくさん増えた。
オンラインで授業を受けている子供がたくさんいる。
今までのやり方はもうしないということではなくて、いくつもの可能性があって組み合わせれば今までは無理かと思っていたことができるとわかったのは収穫だった。
でも私の仕事はほとんど今回のことでできなくなってしまった。
レッスンはビデオ電話でやれる環境に今自分がないので最初から生徒にも相談しなかった。
今後今回のように家に籠るようなことは起こらないで欲しいけれども、環境だけはちゃんと整えないといけないと痛感した。
合唱団で弾くのはそもそも人が集まれないので不可能。
レッスン伴奏もそもそも人が集まれないし、これはちょっとビデオ電話でやるには先生、生徒、ピアニストが3人で通話してそこで歌にあわせて弾くというのは・・・・どうなの?できるの?誰かやったのかな?
(練習にビデオ電話で伴奏してと言われたのだけど、明らかに無償の匂いがしたし、夫の仕事の邪魔になるのでと言ったら「じゃあ彼がお昼ご飯を食べている時間にやればいいじゃない」と言われた時点で、は?と思ったのでお断りした)
そして、映画やコンサートなどといったたくさんの人が集まる場所の再開は一番最後の最後だと思うので、オペラ公演の準備をしていた合唱団は今後どうなっていくのだろう。
とりあえずこのまま新年度の9月まで休止かな。
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by barcarolaw
| 2020-04-04 02:27
| コロナウイルス封鎖生活